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ラグビー界のレジェンドが、
光電子®と出会った。

ラグビー選手
大野均Hitoshi Ono

ラグビー日本代表のフォワードとして圧倒的な存在感を放ち、代表としての出場数は国内最多の
98を数える大野均選手。2016年9月にはトップリーグ初となる150試合出場を達成し、
日本ラグビー界におけるレジェンドとしてファンを魅了し続ける大野選手に、
CANTERBURYへの想いや光電子ウエアについて伺いました。

ラグビーと言えば、CANTERBURY。

日本代表でも、所属する東芝ブレイブルーパスでも、CANTERBURYにウエアをサポートしてもらっています。決して派手なイメージではないですが、素材がしっかりとしていて機能性を重視している点が好きで、プライベートでも着ています。街を歩いていてCANTERBURYを着ている人がいると、「この人もラグビーをやっているんだろうな」とピンときますね。そのくらい、ラグビーと言えばCANTERBURYというイメージです。デザインも好きですが、生地がしっかりしているので10年前の服をまだ着ています。ユニフォームも2001年に東芝に入って以来、使っているので、すでに15年以上、着続けていることになります。

ラグビーと言えば、CANTERBURY。

光電子®の軽さとあたたかさが、冬の朝にちょうどいい。

自分はフォワードなので、ずっと動き回っていて、冬の寒い時期でも薄着でも大丈夫なのですが、やっぱりウォーミングアップのときまでは体をあたためておきたいですね。真冬の練習だとCANTERBURYのウインドブレイカーの下にユニフォームを着ます。特に肉離れなどは怖いので、怪我しやすい部分をあたためるように意識しています。自分の体温を身体に戻す光電子という素材についてはもともと聞いたことがありました。実際に着てみると、想像以上に軽いし、すぐにあたたかさを感じて驚きました。寒い冬の朝にちょうどいいと思います。自分は、家から練習場まで自転車で移動しているので、とても役立ってくれますね。

日本のラグビー人気を
本物にするために。

2015年のワールドカップでラグビーの人気が高まりましたが、その人気を本物にしていくためには日本代表が世界に勝つことが大事です。そして、自分自身がその勝利を外から見るのではなく、日本代表の中で感じたいというのを常々思っています。今後も代表に入れるように頑張りたいですし、まずは目の前の東芝ブレイブルーパスでの一戦一戦を全力で戦っていきたいです。自分の強みは何よりも、ロックというポジションでの仕事量。倒れてもすぐに起き上がって次のプレーに走る。同じポジションの相手よりも立っている時間を1秒でも長くする。日本代表での100試合出場は、自分にとってのゴールではないものの喜んでくれる人がいるなら、ぜひ達成したいと思っています。元気な若手も多いですが、1人の選手として同列で競っていきたいとと思っています。

日本のラグビー人気を本物にするために。

ラグビー選手 大野均 Hitoshi Ono

PROFILE

ラグビー選手
大野均Hitoshi Ono

1978年福島県生まれ。日本大学工学部でラグビーを始め、2001年よりジャパンラグビートップリーグの東芝ブレイブルーパスに所属。ポジションはLO(ロック)。2004年に日本代表に初選出され、以来、代表としての試合出場数は国内最多の98を誇る。また、トップリーグでも2016年9月に150試合出場を達成。多くのラグビーファンに愛され続ける、ラグビー界のレジェンド的存在。

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