第19回ゴールドウイン ナスターレース ユース ジャパンカップに今年も特別協賛します

FISチルドレン ウィスラーカップ 派遣選考大会 
第19回ゴールドウイン ナスターレース ユース ジャパンカップに今年も特別協賛します
・障がい者スポーツ理解のために、チェアスキー体験会を開催
・オリンピアン石井智也選手(ゴールドウインスキークラブ)が特別ゲストとして来場

株式会社ゴールドウイン(本社:東京都渋谷区/社長:西田明男/東証一部:コード番号8111)は、2018年3月3日(土)、4日(日)の両日、新潟県苗場スキー場で開催される「第19回ゴールドウイン ナスターレース ユース ジャパンカップ」を特別協賛し、大会をサポートします。

このスキー大会は、2000年から開催しており、本大会は今年で19回目を迎え、全国各地より子どもたちが一同に会する名実ともにチルドレンの全国規模の大会です。
大会には今年もデフ(ろう者)選手も参加し、障がい者スポーツ支援に取り組んでいる当社では、デフ選手と運営スタッフがスムーズにコミュニケーションを取ることができるノートを作成、提供いたします。
また、GOLDWIN(スキーウエア)・FISCHER(スキー板・ブーツ)・C3fit(アンダーウエア・ソックス) の最新モデルの展示や、ホットドリンクサービスも行い、スキー場来場者や参加者、応援者が観戦しながら自らスキーを楽しむことができる機会を提供します。

さらに、ゴールエリア隣では、日本障害者スキー連盟・チェアスキー協会の協力のもと、チェアスキー体験会を開催し、障がい者スポーツへの理解と興味を促進するイベントを開催します。

■チェアスキー体験会
日時:2018年 3月3日(土) 9:00~14:00
3月4日(日) 9:00~13:30
場所:新潟県・苗場スキー場 苗場プリンスホテル6号館前ゲレンデ
協力:日本障害者スキー連盟、チェアスキー協会
内容:チェアスキーの説明ならびに滑走体験
*参加は無料です。

■デフ(ろう者)選手と運営スタッフがスムーズにコミュニケーションを取ることができるノートを作成、提供します

当社は、スポーツを一番に考えること、「SPORTS FIRST:スポーツ・ファースト」をタグラインとして掲げ、スポーツを通じて人々の健やかで楽しい暮らしを提案しています。
スキーの楽しさを子どもたちに伝えるとともに、日本のチルドレン世代の目標意識を世界へ向けることにつながり、次の日本スキー界を担うトップアスリートの育成を目指すこの大会を「SPORTS FIRST」を体現したイベントであると考えております。
大会当日には社員を運営スタッフとして派遣し、社員自らがこの大会に関わることで、「SPORTS FIRST」を実践する機会としています。

【参考資料】

■第19回ゴールドウイン ナスターレース ユース ジャパンカップについて
このスキー大会は、2000年から開催しており、本大会は今年で19回目を迎え、全国各地より子どもたちが一同に会する名実ともにチルドレンの全国規模の大会です。当社はこの大会を第1回大会から特別協賛としてサポートしています。
2018年4月にカナダで行われるFISチルドレンレース「ウィスラーカップ(開催地:カナダ・ウィスラー)」に派遣する「U14」および「U16」のカテゴリーの選手を選抜する3つの大会の1つで、参加するチルドレンレーサーにとっては、地元で行われるナスターレース公認大会から世界への扉を開くことができます。
また「共生社会の実現」に向け、2017年大会よりデフ(ろう者)選手も参加でき、同じ舞台で仲間と競い合うことができるようになりました。
※「U14」(中2早生まれ~小6遅生まれ)13-12歳/「U16」(高1早生まれ~中2遅生まれ)15-14歳

<開催概要>
大会名 :第19回ゴールドウイン ナスターレース ユース ジャパンカップ
開催日 :2018年3月3日(土)コンビ競技、4日(日)大回転競技
会場 :苗場スキー場特設会場 (新潟県・湯沢町)/TEL. 025-789-4117
主催 :NPO法人 ナスターレース協会
特別協賛 :株式会社 ゴールドウイン
後援 :スポーツ庁、新潟県、新潟県教育委員会、湯沢町、湯沢町教育委員会、苗場スキー場、
苗場プリンスホテル(順不同)

【大会特別ゲスト】
3月3日(土)17:00(予定)からのウェルカムパーティーではナスターレースに参加する子どもたちに向けて2名の特別ゲストからメッセージを発信します。

石井智也(いしい ともや)
ゴールドウインスキークラブ所属。
北海道出身で幼少期より、スキーを始め2009年にFISジュニア世界選手権 SL(回転)で3位入賞を果たし、幾度の怪我を乗り越え2014、2015年シーズンの全日本選手権 GS(大回転)では2連覇を達成。2017年12月、オーストリアのFIS大回転のレース中に転倒し、左膝の前十字靭帯および外側靭帯断裂した。
2018年シーズン驚異的は回復で雪上復帰を果たし、2017年12月下旬に行われた、平昌オリンピックの選考会レースとなる全日本選手権大会の大回転で1、2本目ともにラップタイムで2位への選手に1秒以上のタイム差付けて完全優勝し、平昌オリンピックでは大回転で30位の成績をおさめた。

ミヒャエル・フォン・グリュニゲン
FISCHER SPORTS GmbH所属。
1990年代~2000年代前半に活躍した伝説的なGS(大回転)レーサーとしての顔とともに、現在はオーストリアのスキーメーカー「FISCHER」の開発スタッフとしても活躍中。

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