ラグビー日本代表チーム新ジャージを発表　コンセプトは「JAPAN　WAY」

ラグビー日本代表チーム新ジャージを発表
コンセプトは「JAPAN　WAY（ジャパンウェイ）」

株式会社ゴールドウイン（本社：東京都渋谷区／社長：西田明男／東証一部：コード番号8111）のグループ会社である株式会社カンタベリーオブニュージーランドジャパン（所在地：東京都新宿区／社長：森本邦夫）と、財団法人日本ラグビーフットボール協会は、ラグビー日本代表チームの新ジャージを発表しました。
新ジャージのレプリカモデルは2015年7月17日（金）から全国カンタベリーショップで販売を開始します。

今回発表した新ジャージのコンセプトは日本代表の合言葉「JAPAN　WAY（ジャパンウェイ）」です。これは日本独自の方法や優位性を表現しています。
このコンセプトの元、日本代表が武器とするスピードを躍動感みなぎる伝統の白赤ストライプで表現し、ラグビーに適合した快適性・運動追随性を追求し最大のパフォーマンスを発揮できるために開発しました。

【新ジャージの説明】
1）4種類の素材を部位ごとに使い分けることにより　着用感・運動追随性の向上を図りました。耐久性、ストレッチ、滑り止め効果がある素材を必要なところにそれぞれ配置しています。

2）ラグビーに必要な耐久性と軽量性の両立を実現しました。
スポーツ基準の約3倍の破裂強度を持った素材を採用しました。また、前回のモデルよりも12%軽量化を実現した。

3）素材の通気性が約10%アップしたことで、放熱効果が高まり衣服内の快適性を向上させました。

4）選手の体型を3Dスキャンで測定し2つのポジション別（フロントローとセンカンドロー・バックロー・バックス）のフィッティングパターンを作製し、特有の動きや体型にフィットし、運動性が向上を図りました。

5）特殊樹脂によるグリップ加工でボールキャッチング時の滑りを抑止させます。

【ラグビー日本代表　リーチ・マイケル選手のコメント】
「子供の頃に見た日本代表ジャージの印象が強い伝統である赤白のデザインの新ジャージを着ることができてうれしいです。フィット感があり、濡れても軽そうです。早くこのジャージで試合をしたいです。」

【ラグビー日本代表、堀江翔太選手のコメント】
「タイトなジャージは胸がきつく感じたりしますが、今回のジャージは胸にダーツが入って立体的で、いい感じのルーズ感があり着やすいです。初めてフロントロー専用ジャージを開発してもらい、我々フロントロー陣としては本当にうれしいです。またショーツもストレッチ素材で足が上げやすく、非常に僕好みです。」

ラグビー日本代表はこの新ジャージを2015年8月15日（土）秩父宮ラグビー場で行われる「リポビタンDチャレンジカップ2015」日本代表vs世界選抜（World XV）戦から着用します。

また新ジャージのレプリカモデルは2015年7月17日（金）から全国カンタベリーショップで販売を開始します。
販売を記念してレプリカモデルをお買い上げの方に「2015ラグビーワールドカップ桜レガシーをプレゼントするキャンペーンを行います。

*桜レガシーとは
桜レガシーには桜のエンブレムとテストマッチの日付・対戦カードが記されており、アイロンを使って転写することで、ご自身の桜ジャージにテストマッチの観戦履歴を反映していただけます。

*カンタベリーオブニュージーランド
1904年ニュージーランド　カンタベリー州にてウールニットメーカーとして創業。
110年を越える歴史と伝統のあるラグビーブランドです。
ラグビージャージの原型を作り上げ、ラグビー日本代表を始め、イングランド代表、アイルランド代表など世界のトップチームへのユニフォーム供給など、世界中のラガーマンに愛用され、信頼されているブランドです。

*「カンタベリーオブニュージーランド」 WEBサイト　　https://www.goldwin.co.jp/canterbury/