瑶子女王殿下が石川県津幡町の障がい者就労支援施設をご訪問され、NPO法人ケーネット知楽市（金沢市）の支援でパソコンをする自閉症や発達障がいを抱える利用者と交流されました。瑶子さまは、利用者がパソコンでインターネットや動画などを愉しむ様子をご見学されました。「こんにちは、瑶子です」と気さくに声を掛けられ、パソコンで日記を書いている利用者に「私が訪れたことも書いておいてください」と話されました。視察を楽しみにしていた利用者と一緒にピースサインを取られるなど、利用者と触れ合われました。

わくわく小矢部は富山型デイサービスを運営し、贈呈式は子どもからお年寄りまで利用者が見守りました。西田明男大会会長は「有効にお使いください」と挨拶し、目録を贈呈しました。同施設の加藤理事長は「備品や機能訓練の用具の購入に使いたい」と感謝の言葉を述べました。