第14回大会

今大会は、大会の顧問で6月に薨去された寬仁親王殿下の次女瑶子女王殿下がご視察し、表彰式にもご出席されました。表彰式で挨拶した西田明男大会会長は、寬仁親王殿下のご遺志を受け継ぎ大会を継続する意志を示しました。 瑶子さまは「父という大きな柱を失うことになったが、関係者が熱い思いを持ち直して福祉活動が続けられることを願っています」とお言葉を述べられ、各部門の優勝者にそれぞれ寬仁親王記念杯、彬子女王杯、瑶子女王杯を手渡されました。表彰式の会場には、寬仁親王殿下と、9月に亡くなった大会名誉会長の西田東作氏の写真がそれぞれ飾られました。

表彰式 2012年10月17日 北日本新聞朝刊掲載

第14回大会成績(敬称略)

  • 総合の部

  • 優勝信高  博
  • 二位山崎 則義
  • 三位小田 浩史
  • 四位江尻 英郎
  • 五位土田 博巳
  • シニアの部

  • 優勝今藤  匠
  • 女子の部

  • 優勝楠  佐枝
2012年10月16日 北日本新聞朝刊掲載

大会の収益金は、福井県あわら市のNPO法人「ピアファーム」(林博文代表理事)に贈られました。同法人は、農産物の栽培・販売を通して知的障がい者の自立を支援する就労継続B型事業所で、ブドウ農園のハウスの建設費の一部に充てられる予定です。

贈呈先

NPO法人 ピアファーム【あわら市】

贈呈先活動内容

就労継続B型事業所

贈呈先用途

果樹栽培用のビニールハウス建設の一部として充てられました。

第14回大会参加人数/120名

贈呈先/NPO法人ピアファーム【あわら市】 1,000,000円

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