NEWS

第23回大会による純益金の贈呈式が行われました

2021/12/3

10月21日に開催された「寬仁親王記念杯 第23回北陸ウェルフェアゴルフトーナメント(HWGT)」の純益金贈呈式が12月2日、「一般社団法人 はたらくよろこび(富山県高岡市)」で行われました。

大会会長の西田明男より、今回の純益金100万円を一般社団法人 はたらくよろこび 代表理事 荒木 信幸様へ贈呈しました。
なお贈呈金は、作業場を整えることで、利用者さんの仕事効率や働く意欲を向上させるため、作業場修繕費用として利用することを希望されています。

本大会を通じて障がい者福祉への正しい理解を深める活動の推進を図る事と、ルール・マナー・エティケットに通暁するゴルフプレーヤーの育成を目的として、継続して実行していく所存でございますので、今後ともご協力、ご支援賜りますようお願い申し上げます。

 
■「ウェルフェアホール」について
寬仁親王殿下の御発案のもと、コース内のショートホール4ホールをウェルフェアホールとしています。
ワンオンできなかった方には1,000円の寄付、パーをとった方には1,000円のご祝儀、バーディをとった方には2,000円のダブルご祝儀をいただいており、純益金として贈呈しております。
 
■今年度純益金贈呈先「一般社団法人 はたらくよろこび」について
名称 一般社団法人 はたらくよろこび
代表 代表理事 荒木 信幸(あらき のぶゆき) 
設立 2015年6月
住所 富山県高岡市立野3037番地
事業内容
はたらくよろこびでは、精神・知的・身体障がい者の就労支援を行っています。リサイクル・産廃業者などから請け負った仕事を中心に、施設外就労支援を含めて約35名の利用者が作業をしています。仕事の種類は多岐にわたりますが、主に、ガスメーターの解体やパソコンの分解を行い、それによって出た金属やプラスチックなどを細かく仕分けのうえ、納品しています。
ほかにも、中古パソコンを洗浄及び動作確認まで行う再販事業や、廃材から自社商品を開発する試みを始めたり、水耕栽培をしている企業や養鶏場へ就労に赴いたりと仕事の幅を広げており、積極的に一般企業での就労につながるようなサポートをしています。
https://www.facebook.com/%E4%B8%80%E8%88%AC%E7%A4%BE%E5%9B%A3%E6%B3%95%E4%BA%BA%E3%81%AF%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%8F%E3%82%88%E3%82%8D%E3%81%93%E3%81%B3-1129062667143866/

一番上へ