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ご愛用者の皆様へのお願い

ウレタンソールシューズ・ブーツ
取扱い説明書(使用上の注意)

  • ご使用前に必ず本説明をご精読の上、ご使用期間中は大切に保管して下さい。
  • 足に合わない靴を履くと、足の健康を損ない、擦り傷等の原因となりますので、適正な靴を選んで下さい。
    また、発汗等により痒み、かぶれを感じたときは、直ちにご使用をお止め下さい。

注意事項

  1. この靴は、JIS T 8103(静電気帯電防止靴)の一般静電靴に区分される帯電防止性能基準(但し、0℃環境を除く)及びIEC61340-5-1のクラス2について適合する性能を有していますが、次の場合は帯電防止性能は期待できません。
    • 床面の漏洩抵抗が極めて大きい場合。(1×109Ω≦Rg)
    • 靴底に絶縁性物質(塗料、樹脂等)が付着した場合。
    • 羊毛、化学繊維などの厚手の靴下を履いた場合。
    • 絶縁性中敷きを使用した場合。
  2. 次の場合は、感電の可能性があります。
    • 充電部に触れた場合。
    • 甲皮が濡れた状態で使用した場合。
    • 靴底に導電性物体が突き刺さった場合。
    • 表皮が摩耗し、電極布や甲布が露出した場合。
  3. 帯電防止性能維持のため、次のことに留意して下さい。
    • 内部構造の改造を行わないで下さい。
    • 着用後一定期間を経過するごとに、JIS T 8103に規定する方法又はそれに準ずる方法により、帯電防止性能を確認して下さい。
  4. 洗濯による靴の変形・劣化を避ける為注意をお願いします。
    • 溶剤系の洗濯は避けて下さい。
    • 洗濯温度は40℃までとして下さい。
    • 乾燥温度は50℃以下を目安として下さい。ただし靴底のウレタンの加水分解を抑制するために、自然乾燥は避け乾燥機又は乾燥室で乾燥して下さい。
  5. その他注意事項
    • 靴底のウレタンは、使用回数に関わらず、年月の経過と共に黄変及び加水分解します。通常、数年の範囲では機能上問題はありませんが、特に、日光・高温多湿・NOXガス等の環境を避けるよう、注意をお願いします。
    • 靴底のウレタンはパックされた状態でも加水分解が進行します。特にクリーニングパックの状態での長期保管は加水分解を促進する結果になることがありますので注意して下さい。
    • 靴底のウレタンは酸・アルカリ・溶剤によって物性が低下します。溶解、底割れを生ずる恐れがありますので、十分注意してご使用下さい。
    • 滑りにくい靴底ですが、油や水に濡れた床面では、非常に滑りやすくなりますので十分気を付けてご使用下さい。
--- 爪先保護用の先芯を内蔵している製品の場合 ---
  • 一度衝撃や圧迫を受けた安全靴は、外観の如何にかかわらず使用しないで下さい。
  • 表皮が破れて先芯が露出したり、靴底の意匠の一部が無くなったような場合は、使用しないで下さい。
  • 安全靴の性能が損なわれますので、改造しないで下さい。
サイズ選びのポイント
  • 幅広の方にも対応できる様に「3E」の規格を採用しています。
  • 自分の足の足長・足囲を正しく知って、足に合ったサイズをお選び下さい。
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